「この世界には悪がいるじゃないですか。だから私が悪をやる必要は無いのですよ。」
『基本情報』
■名前 レックス/王の怪物
■二つ名 王の怪物/王様/王/クソッタレ上司/喫茶店王
■出身 地球(世紀末)
■所属 喫茶店『キング』マスター
■総評 S
『生体情報』
■種族 ?(普段は人間に擬態)
■性別 男(人間時代)、怪物としては?
■年齢不詳
■生年月日12月31日(人間時代)
■身長 190.4cm
■体重 83.4kg
■利き手 右利き
『保有能力』
■能力名
【絶対王権】
☆種別
☆射程 対象に接触しないといけない
☆総評 S-
相手の能力を奪う力。ただし発動条件がシビア。気に入った相手を眷属にすることも出来る。
【影なる王】
☆種別
☆射程 数km級、目に見える範囲全て
☆総評
影の怪物から奪った便利な能力。影を召喚し、簡易的な手下として扱ったり、影と影を通してワープなどもできる。喫茶店の従業員は影たちである。
【王の支配】
☆種別
☆射程 半径数百m
☆総評 S-
支配の怪物から奪った力。命令を出し、それに従わせる能力。シンプルに強くて優秀。
こんなすごい力を、喫茶店内の乱闘禁止や喫煙禁止といったルールに使っている。
【王の鎖】
☆種別 ウルティマ
☆射程 ギリ百m
☆総評 S+
支配の怪物から奪った支配する鎖を出す力。鎖を出したり、鎖で捕まえた相手を支配できる。王の支配よりも鎖で捕えないといけない点で支配力に欠けるが、鎖を操れるので単純に強い。
■形態
【真なる王の姿】
■戦闘スタイル
基本はしない。影や眷属に戦闘は行わせる。王様だもんね。やばそうになったら逃亡もする。かなりの策士であり、計画を立てるのが得意。
『性格』
■人柄
『胡散臭い自称王様』
世界には悪人が必要と考える人物。いないなら私が王となろうと、サナの世界の地球をめちゃくちゃした元人間。世界征服はロマンだってさ。怪物となった人間は身も心も怪物となるが、彼は完全に制御しきっている。
この世界でも何かしでかすのかと思いきや、まさかの喫茶店経営…。(彼曰くもう悪人いるでしょ!それにあんなのに勝てるわけないでしょ!せっかく蓄えた力奪われちゃいますよやだなあもう!)
VICEにも英雄機関にもナイツロードにもどの陣営にも組織にも付かず、第三者視点からこの世界の情勢を、喫茶店のマスターしながら優雅に楽しんでいる。喫茶店キングの経営だけでなく、情報屋や武器商人の仕事もしている。徐々に喫茶店は規模が広がり、ゲオメトリア各地に展開。他界陸にも進出を目ざしている。
そしてコーヒー狂い。自分の入れるコーヒーこそ至高だと考えている。使うコーヒー豆はユースティア産のものだけではない。影に持たせていた地球産のコーヒー豆も使っている。
喫茶店キングの店内は一般客だけでなく、色んな組織の人も来るが、彼の能力で店内乱闘禁止である。最も中立に近い場。
■趣味・嗜好
□特技 利きコーヒー、計略を立てる
□趣味 情報集め、世界征服、メニュー開発、コーヒー豆の栽培
□好 悪、支配、世界征服、美しいもの、ロマン、英雄譚、英雄(悪に抗うものとして好き)、コーヒー、サナ、噂話、秘密、内緒話、悪巧み
□嫌 正義=善という考え、光、希望、ジジ、ロボット、ライバル店
■話し方
□自分 『私』
相手 『貴方』 『〇〇君』
複数 『貴方達』
丁寧語、だが偉そう。
「今日もこの世界は美しいですねえ」「おやおやまたいらしてくれましたか」「眷属!仕事ですよ」
■交友関係
●世紀末組
- トーマス/支配の怪物(作者window)
☆関係性:眷属
その支配の力を得るため、弱体化したところを狙っていたらなんか変な人間も巻き込んで眷属にしてしまった…。
優秀な眷属ではあるものの一言多い。文句言っているのが聞こえてる。
- 影の店員達
☆関係性:眷属
かつて力を奪った影の怪物の成れの果て。意思はなく喫茶店で働いている。
- サナ(作者window)
☆関係性:敵、興味
この世で最も面白い人間。死を愛している。死の怪物にでもなればいいのに人間にとどまっている。元の世界ではバチバチにやり合っていたが、戻るまでは停戦協定を結んでいる。喫茶店キングの常連客。
- キッド/ピエロの怪物(作者window)
☆関係性:敵、デザイナー様
お子様。コーヒーの味が貴方にわかるものですか!仕方ないからミルクを出してあげる。喫茶店キングの常連客。3号店のデザイン監修をさせたので、3号店の名誉店長。
- 真田楓(サナダ・カエデ)(作者window)
関係性:敵
サナの義理の姉。立ち振る舞いは美しいのにそこから繰り広げてくる爆撃は美しくない。
- ジョージ(作者window)
関係性:敵
怪物嫌いの死にたがり屋。
●KR
【テリナ支部】
- リーマ・オールウェイズ(作者window)
☆関係性:常連客、情報提供、仕事仲間、興味
喫茶店の常連客。うわロボット連れてますねえ…。配達員なのにこの世界の情報を知りたがる不思議な方。私達も異世界人なのですが…。コーヒ豆の運送や、通販用の商品の展開を彼や彼の仲間たちに協力してもらったため無下にはしない。
獣人たちから聞いた情報によるとこいつから人間の匂いがしないらしい。おやおやこれは我々と似たモノ同士かもしれない。
- 槍課レストの面々
☆関係性:常連客(特に生き残るやつが)
- イクス・イグナイト(作者Frog)
☆関係性:常連客
そんなレストの隊長を務める男。残念ながら彼はブラックではコーヒーを飲めず、どこぞの国のように砂糖山盛りにする。まあ良いでしょう。それにうちはそこら辺のコーヒー屋と違ってちゃんと紅茶にも力を入れた喫茶店ですから。私実は聞き紅茶だってできますよ。
【KR本部】
- ジジ(ジーナ)(作者window)
☆関係性:常連客、迷惑客
サナが連れてきた最っ高にクソな迷惑客。毎回ツケな上に高いものばっかり頼むし、コーヒーは飲まない。店内で賭け事するな!それに彼女からは大きな希望を感じる。気に食わない。
- アルダ(作者泡沫)
☆関係性:常連客、情報提供、興味
彼がナイツロード入団する前からの常連客。もちろん情報屋の方の客でもある。コーヒーの味がわかる男。
完全に仕事の話しかしない。世間話をふってみても無反応。つまんない。コーヒーの話ならちょっと付き合ってくれる。
- ロッシュ・ラトムス(作者Xiba)
☆関係性:喫茶店のライバル(勝手に)
サナは私のコーヒーを飲んでこう言った。ロッシュさんの入れるコーヒーの方が美味しいと…。ジジはサンドイッチを食べてこう言った。ロッシュさんのやつの方が美味しいと…。誰ですかその人は!ナイツロードの偉い人?聞いた事はありますね。会ったことも見たこともないが、彼と彼の喫茶店『イリジウム』を勝手にライバル扱いしている。
●VICE
【魔の派閥】
- 夜空(ウスイ・キリヤ)(作者window)
☆関係性:常連客、謎
喫茶店の常連客。情報屋の方もね。仮面の男で常に気配が変、消えたり出てきたり別人のようになったり謎が多い。他の情報屋から彼の情報集めたけど経歴不明。
- ヨヅル(作者window)
☆関係性:常連客
喫茶店の常連客。仮面の女で夜空の付き添い。眷属が二人の銃をウキウキでみている。
【狂の派閥】
- クロノ・ファンジル(スヴェル)(作者磁石)
☆関係性:常連客、恐怖
喫茶店の3号店に来るでかいイケメン客。ファストフードをよく注文する。怪しくも魅力的なオーラ溢れる者だが詮索しない。だってキッド君曰くVICEの狂の派閥の偉い人ですって…。もちろんばらしませんよ。
【死の派閥】
- ギレイグ・ヴェード(作者ジヴァール)
☆関係性:捜索対象
ディープから捜索を依頼されている傭兵。私は迷子センターだなあ。
- ギュルデン・エルサレフ(作者ジヴァール)
☆関係性:捜索対象
ディープから捜索を依頼されている医者。どうやら上記のギレイグを誘拐して改造して手下にしたとの噂をキャッチ。…その話を聞いてから眷属の視線が痛い(トーマスを怪物にして眷属にした張本人)。彼を手引きしたVICEの1人はサナが抹殺した。早っまだ特徴とパンタシアのどこかとしか言ってないのに。
●英雄機関
- ナオ・オルドリン(作者window)
☆関係性:常連客、迷惑客
英雄機関所属だという女。しかもあのリーマと親子であるとのこと。うちに女獣人を連れ込んだり、合コンしたりいろいろやらかしてくれる。金さえ払えばいいってものでは無い、店の品格が下がる。うちをキャバクラにするな!
●その他
【秘密結社メラニオン】
- ディープ・デスクロウ(作者ジヴァール)
☆関係性:常連客、情報提供、犬猿の仲
常連客。喫茶店の方だけでなく情報屋の方もね。彼の秘密結社『メラニオン』のことも多少は知っている。仕事じゃなかったら絶対に気が合わないだろう。向こうは貴族や悪人嫌い、こっちは王様で悪巧み大好きですし。お互いに気さくに話しているように見えるが、その裏では腹の探り合い。
【無所属】
- ニシキダ(作者window)
☆関係性:常連客、情報屋のライバル
喫茶店の常連客。情報屋としてはライバル。うちでギャンブルするな。
- ガルトロ(作者磁石)
☆関係性:常連客
旅をしているらしく各地で遭遇する客。貴方達…うちでギャンブルをするな。
『経歴』
■異暦95年
サナとの戦いを見ていたら空間が歪んで、転移してきた(マギーア)。
仕方ないので情報を集め始めると、何やら面白い世界だったので野次馬根性で情報屋開始。マギーアから旅立ち、活動しやすい環境であるゲオメトリア界陸を拠点にする。
転移からおよそ1ヶ月後、ゲオメトリアにて『喫茶店キング』開業。コーヒーと情報と武器を売る。
配達人リーマに出会い、彼の仕事仲間にコーヒー豆の運搬を頼む。オンライン事業も検討する。
■異暦96年
喫茶店キング2号店をオープン。
半年後に3号店をダストリアスにオープン。うちの喫茶店はどうしても影のある奴らばかり集まりがちなので、3号店は一般層向けにしたくて、キッドに依頼した(爆発とか無しで)。某何とかランド風なテイストに仕上がるも、一般層や子供人気を獲得。かなりお店の知名度が上がった。
3号店にスヴェルが来店…。
一方で情報屋の仕事で舞い込んできたとびきりの情報をディープに渡す。曖昧なものであったが、彼の探知能力によってお目当ての人物を見つけたようだ。恩を売っておくのも大事な仕事。
眷属?何勝手に戦いに行っているのですか?ああせっかくのウエイター服が泥と血まみれに…。
■異暦98年
喫茶店キング4号店をダストリアスにオープン。サナの提案で何故かメイドカフェになった…。オタクが集まる。
サナが裏切り者の情報を集め出す。
ディープにこれまた人探しを頼まれる。
私は迷子センターじゃないのだがなあ。
裏切り者ギュルデンが死の派閥にいるという情報と、ギレイグが改造され彼の手下にされている噂をキャッチ。眷属はこちらをチベットスナギツネの目で眺めてきた(やってる事お前と一緒だ)
■異暦100年
喫茶店キングで使うコーヒー豆直売所をダストリアスにオープン。コーヒー作りのための器具も売る。地球産のコーヒー豆がさらに話題に。
ゲオメトリア界陸、マギーア界陸、リーベルタース界陸、パンタシア界陸に各1台ずつ、出張喫茶店キングのキッチンカーを派遣。(ノルフェン界陸に出さないのか?いやいや怖すぎますよ…いずれは出したいですけど)
2月頃英雄機関&KRとVICE(魔、死、狂)の大規模交戦がリーベルタース北部で起きたらしい。そういえば眷属をキッチンカーでリーベルタースに派遣させていたような?ああまた勝手に戦いに行っている模様。
■異暦101年
他界陸の店舗進出を目指すために視察に回る。えっ王は動きませんよ、眷属を酷使します。早速ラグライアの貴族からいいお返事が。
ギュルデンを手引きしたVICEの1人の情報を掴んだのでさっそくディープに高値で売るつもりだったが、たまたま喫茶店にいたサナが聞きつけ、わずかな情報だけでそいつを抹殺。ギュルデン当人を見つけたらその時は縛り上げてディープに譲るわとの事。
■異暦102年
現在
余談
【喫茶店『キング』】
ゲオメトリア各地に展開する喫茶店。キッチンカーも各界陸に展開。コーヒ豆の販売店もある。使用するコーヒー豆が珍しい。
喫茶店、情報屋、武器屋を兼ねている。
1号店、2号店は落ち着いたシックな店舗。普通の喫茶店だが怪しい奴らも集まる。夜はバー。2号店の方が大きい。
3号店は…某なんとかランド風な見た目。メニューも遊園地で提供するような品やファストフードが多い。一般層が最も多い。
4号店はメイドカフェ。オタクが集まり、オフ会会場になりやすい。貸切でゲーム大会も行われる。
【性別】
人間時代のレックスが男だったから今の姿をしているだけであって、王の怪物に性別は無い。世界の王様は誰もが成人男性とは限らない。女王もいれば子どもが王様になる国もある。レックスもその気になれば超絶美貌の女王になれるし、かわいいショタ王様にもなれる。
ナオ「じゃあドS女王様になってよ」
レックス「嫌です」
【喫茶店の従業員】
彼が使役する眷属と影達が従業員をしている。普通のアルバイトも応募すれば雇ってくれる。現在店舗は4つあるがどの店にもマスターであるレックスとウエイターのトーマスは存在している。…分身してる?
【英雄が好きな理由】
だって英雄ですよ!
英雄がいるってことは平和じゃなかった証拠です!平和な世界に英雄なんていません!
英雄が沢山いるってことはそれだけ悪に満ちた素晴らしい世界なのです!
【王と支配】
レックスは元は支配の怪物の眷属だった。今はなんやかんやあってトーマスになった支配の怪物を使役しているようだが…