↓封印前
↓青の英雄(松吉様のイラスト)
「…英雄それは自由な翼をもぎ取る呪いだ。」
『基本情報』
■名前 アンジェラ・ユッドギメル
■二つ名 青の英雄/色付き/源核
■出身 ユースティア
■所属 英雄機関
■総評 S-
『生体情報』
■種族 人造天使
■性別 女
■年齢 72歳(肉体は20代)(異暦102年時)
■生年月日7月16日
■身長 175.5cm
■体重 秘密
■利き手 右利き
『保有能力』
■能力名
【原子の天使】
☆種別 ウルティマ
☆射程 数km級
☆総評 S
原子力エネルギーを圧縮した蒼白く輝く光を操る能力。エネルギー源として扱うことも可能であり、発電機や兵器などの動力源となる。彼女一人いるだけでいくつもの国のエネルギー問題は解決する。
非常に強力だが暴走やエネルギーが直撃した場合の二次被害など多くの危険性を孕んだ能力である。
■武装詳細
【青空の鎧】
☆種別 鎧
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度 S-
オオゾラの残した魔装。普段は篭手とブーツの姿で展開して鎧に変わる。
アトミックザインの補修に鎧の一部が使用されているため、オオゾラのものより華奢な印象を受ける。
【原子砲剣アトミックザイン-リペア】
☆種別 レールガン×大剣
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度 S
継承した青空の鎧が一部カスタムに使われているレールガン×剣のアンジェラ専用武器
彼女の異能のエネルギーで変形し、エネルギーを纏った刀身を出したりレールガンとして使ったりできる。
【青い石】
☆種別
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
アンジェラの帽子についた青く輝く石。かつてザイフリートがオオゾラに贈ったものであり、龍血が混じるその石は浄化の効果を保有し、お守り代わりに敵からのデバフを解除してくれるかもしれない。
■戦闘スタイル
青空の鎧を身にまとい、異能のエネルギーを駆使して敵を殲滅する。
レールガン剣で敵を一網打尽にする。
■形態
【青空の天使】
☆総評 S+
青空の鎧を展開した姿。
↓松吉様のイラスト
『性格』
■人柄
『やさぐれたヘビースモーカー英雄天使』
青の英雄、源核のアンジェラ等の異名を持つ英雄機関の人造天使。
元は可憐で穏やかな少女だったが自身の出生の秘密を知り、憧れの人物の裏切りを受け、さらにその後に起きた事件の影響で自身の力が暴走してしまい封印されてしまう。
封印から目覚めると世界は一変していた、友は去り、自身を生み出した科学者は殺され、そして何よりも愛するあの人が行方不明。
全てに絶望した彼女の生活は荒れに荒れ、自暴自棄となり酒とタバコに溺れた。
それでもあの人がどこかで生きていることを願いつつ、あの人が残した鎧を纏い、あの人の代わりに青の英雄として戦い続ける。
英雄機関では中間管理職な立ち位置であり、あんなことがあったので業務に対するやる気は無さそうに見えるが、意外と面倒見は良く(荒れる前から良かった)部下たちのことをしっかり管理し把握している。一方で敵に対して慈悲はなく、疑わしきものはすぐに罰する。たとえ女子供だろうか人質に取られて渋々だろが仲間に危害を加える者として認識した存在は容赦なく殺す。以前のギリギリまで対話を求める温厚なハト派から一転して現在は強火なタカ派である。
そして英雄機関の英雄でありながら英雄というもの全てを嫌っている。英雄、それはあの人を苦しめた要因の一つだから。
■趣味・嗜好
□特技 料理、空を飛ぶ
□趣味 空中散歩、卓上遊戯、野球観戦
□好 オオゾラ、友人、酒(特に清酒)、タバコ、自由、ドラゴン
□嫌 スヴェイズゲヘナ、戦争、VICE、裏切り、束縛、自身の力、英雄、弱いものいじめ
■話し方
□自分 『私』
相手 『貴方』→『君』 『貴様』
複数 『貴方たち』→『君たち』『貴様ら』
「そうか。」
かつては普通の少女だったが今やぶっきらぼうな男口調。そっけない印象。
■交友関係
●英雄機関
自身を生み出した科学者
☆関係性:親、複雑
親も同然。とても慕っていたが、自身の生み出された経緯と滅んだ国のことを知りギクシャクしていた。
自身の封印が解けて和解しようと思っていたら既に後の祭り、何者かに殺されてしまっていた。
オオゾラ・ヒロキ(作者window)
☆関係性:今でも愛してる
趣味の空中散歩をしている途中に道端で倒れていた彼と出会う。
最初は何を話しかけても空虚な反応しか返ってこなくてとても心配していたが、英雄機関の活動を通して元気になってきたので安心していた。
ソラちゃんと呼んで後輩として可愛がっていたが、様々な任務を通して自然と親密な仲となる。英雄戦争が終わったら結婚しようと誓った。
…しかし色々あって私は能力制御のために封印されることになった。別れを告げる猶予もなく、それを心残りに眠りについた。それがダメだった。
目覚めた時彼は英雄機関から去っていた。それだけではなく旅の途中でVICEに襲われ失踪。
この世の全てを恨んだ、何もかも憎かった。彼が残したモノを手に取り私は戦い続ける。いつしか彼と再会できることを願いながら。
スヴェイズゲヘナ(作者ゼロ)
☆関係性:憧れ、尊敬、…。
とても頼りになって尊敬している人!聞き上手な彼女についついなんでも相談しちゃう。よくソラちゃんと一緒にお話に行って困らせてたかなあ?
…全て彼女の手の上だった。(後日追記)
ザイフリート(作者ゼロ)
☆関係性:同僚、後輩
ソラちゃん曰く彼があの皓龍だったらしい?!ええっ信じられない!
素っ気ない子だけどソラちゃんは随分彼に入れ込んでいるみたい…シンパシーでも感じているのかも?
…お互い年月が経って変わったな。悪いが私を抱くのは諦めてくれ。
ルアヒード・ダナーン(作者Y.o.U)
☆関係性:同僚
シュトレイズ家との騒動で色々あった。
ザラド(作者俺好)
☆関係性:同僚
ザイフリートとは違って黒光りする勇ましいドラゴン!
カバネ(作者window)
☆関係性:同僚、後輩、側近?
(後の三英雄誰か?)が拾ってきた人形。
伝説の赤の英雄を目指して頑張っているが、あまり戦いの才能は無さそうだ。仕方ないから傍において特訓している。
ナオ・オルドリン(作者window)
☆関係性:同僚、手のかかる後輩
ある任務で保護した鎧の女性。故郷の星を滅ぼされ深刻な精神ダメージをおっていたが、突然復活して口説いてきたのには驚かされた。
非常に優秀だがザイフリートと同じく女性遊びが激しい問題児。英雄色を好むというがまあうん。
ロンド・エメルド(作者window)
☆関係性:同僚、後輩
非常に優秀だが単騎で敵に攻め入ることが多い。それは彼女の性格上仕方ない。周りの英雄は彼女が全く協力してくれないと不満があるようだが。
ウォーネス・メルデオス(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、後輩、気がかり
里をVICEに滅ぼされ我々英雄機関が保護した犬の獣人。
最初はVICEへの殺意剥き出しで非常に危険だったが、リゼリオとの交流やKRとの合同任務と通して落ち着きを取り戻し、とうとう故郷の仇を討つ事が叶った模様。
しかしその後恋人が行方不明となり、どうにかして捜索したいと申し出を受けKRへの加入をサポートした。
想い人を探したいという気持ち、痛いほどわかる。しかし万が一その男がVICEの手先に堕ちていた場合、私は殺さなければならない。だからそれまでに取り戻せ。
リゼリオ・ベラフシオ(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、後輩、信頼
彼は英雄機関の機械技術を大きく発展させた。これがあの戦争の時にあれば…。
それはさておきただの天才肌ではなく周りへの気遣いもできる青年で非常に頼りにしている。まだまだ若さゆえの経験不足が垣間見えるがそれも自身の欠点と把握しているようで今後に期待。…あわよくば私のポジションにつけたい。
RAIN(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、後輩
リゼリオに仕えるメイドロボット。私が気晴らしに料理をしていたらお手伝いに来てくれたがその際台所が割れた。力の制御には思うところがあるので頑張ってもらいたい。
エゼルル・アンフェール(作者影さん)
☆関係性:同僚
掴みどころのない人だ。
シュトラス・ラグドス(作者影さん)
☆関係性:同僚
苦労しているのが傍から見てわかる。
シラハ・ケンイチ(作者window)
☆関係性:同僚、後輩、心配
カバネの守護する街に派閥の王が現れその危機を救った異世界のヒーロー。しかし派閥の王を追い払った代償は大きく、彼は酷い怪我を負い後遺症に悩まされているようだ。それでも英雄機関に所属し街を守っている…そういえば昔ソラちゃんが憧れの白いヒーローの話をしていた。いや…まさかな。
●KR
【KR本部】
アンバー・リリン(作者window)
☆関係性:親友
英雄機関時代からの親友。彼女から私はアンジーと呼ばれている。現在彼女はKRの教官をしているのでこちらとのパイプ役をしてもらう事がある。実際ウォーネスたちを派遣する際にお世話になった。
アンバー…君だけは変わらないでいてくれて良かった。
リア・レッドマン(作者window)
☆関係性:友人
私の封印後ソラちゃんが拾った機人でずっと一緒に旅をしていたらしい。彼だけVICEの襲撃から生き延びて、行方不明のソラちゃんを探してくれている。
…ありがとう。でも君のせいではない、気負いすぎないでくれ。
【ガルドーラ支部】
【バルツン支部】
●VICE
【業の派閥】
とある基地の人たち
☆関係性:敵対
ある任務でこのVICEの基地制圧した際に多くの武器を入手することができた。
【狂の派閥】
アクロアイト・リリン(作者window)
☆関係性:元同僚、元親友、敵対
まさか君がVICEに堕ちるとは。次会うときは殺す。
【彁の派閥】
●その他
【???】
ヤミヨ(作者window)
☆関係性:敵対
子どもがVICEにいるからとVICEに加担していた謎の黒フード仮面男。
非常に危険な相手だったがソラちゃんが撃退した…はず。彼の死体を見たソラちゃんは様子がおかしかった。
【秘密結社メラニオン】
【無所属】
ニシキダ(作者window)
☆関係性:協力、タバコ仲間
VICEに潜入している英雄機関の人から情報をこちらに届けてくれているとのこと。スパイか…何者か会ったことはないが随分命懸けだな。
【シュトレイズ家】
【野球関連】
テンモト・ユウセイ(作者window)
☆関係性:応援
野球観戦はよくソラちゃんとしていた。だから同じ顔の彼がテレビに映った時は驚いたな。
『経歴』
■異暦30年(0歳)
とある島国の研究所にて誕生。能力の成長過程でその島国は滅ぶ。
彼女と彼女を生み出した科学者は各地を転々とし対VICE組織に所属。
■異暦41年(11歳)
英雄機関が発足され所属していた対VICE組織が吸収合併される。アンジェラは機関に多くのエネルギー源をもたらし、多くの国を救う。
■異暦42年(12歳)
道端で倒れている男を見つけ保護する。横たわっていた彼ことオオゾラは空虚な目で空を眺めていた。
何もかも空っぽだった彼をどうにかしようと奮闘し英雄機関に引き入れ共に活動し始める。とにかく会話し続けソラちゃんと愛称をつけて可愛がる。
同年、ある地域で暴れていた皓龍の噂を聞きつけた英雄機関が退治へと向かう。その皓龍凶暴さに人々は困り、時には生贄とか捧げ、時には他の凶暴な龍や怪物を倒して貰い恐怖と平穏の狭間にいた。
数多くの英雄が立ち向かうも叶わず、アンジェラもあっけなく吹き飛ばされてしまった。しかしただ一人皓龍に向かう者がいた。
それはソラちゃんだった。
気がつけば皓龍はおらず、白髪で裸体を晒した青年ザイフリートにコートを着せるソラちゃんがいた。
■異暦50~55年(20~25歳)
英雄戦争開戦。
ある任務でVICEの基地をイツメン4人で制圧。魔剣等の武器が残されていてその中でアンジェラはレールガンのような剣を自分の獲物にする。それぞれが手に入れた4つの武装にアンバーが新たに名前をつける。
様々な任務を通してソラちゃんと親密な仲となり、もし戦争が終わったら結婚しようと約束する。
様々な騒動が戦争中に巻き起こる。(後日追記)
その騒動でアンジェラの力が制御不能となり、解決策が見つかるまで封印される事になる。ソラちゃんに別れを告げることも出来ずそのまま眠りにつく。
■異暦94年(64歳)
能力の制御方法の目処がたち復活。
すぐにかつての仲間の元に向かうが、友は英雄機関を去り、自身を生み出した科学者は死に、そして何より結婚を約束した愛しのソラちゃんはVICEとの戦いで失踪。
自身の暴走のきっかけとなった事件の事も相まって、彼女は荒れに荒れ狂い酒とタバコに溺れる。
派手にやさぐれて以前の面影はなくなったがそれでもソラちゃんの残したモノを引き継ぎ、英雄機関としての業務を再開する。
カバネという人形少女が側近のような立ち位置として引っ付いて来るようになる。
ある任務で指揮を取っていたところ、全く動かない鎧を発見。中に生体反応が見られたので保護する。彼女の名前はナオ、一ヶ月は大人しかったが復活するととてもうるさくなり英雄機関にそのまま加入してきた。
■異暦98年(68歳)
後輩ウォーネスからある相談を受け、彼女たちをKRに所属させる手続きをする。
■異暦101年(71歳)
側近のような後輩カバネの守る街がVICE襲撃にあったと聞き駆けつける。
しかし既にサンタクロースと白い男がVICEを退けた後であった(白蝶事変)。
■異暦102年(72歳)
現在。
余談
【原子力の天使】
核とは人類が生み出した夢の始まりであり、惨劇の始まりである。
「核エネルギーは、コストや安全性、核拡散などで大きな問題を抱えており、人類が利用を始めてから70年過ぎても解決できていない。再生可能エネルギーなどへのつなぎとなるのではないか。」という言葉があるようだが、人類と核の関係が今後どうなろうか「核のごみ」は既に存在し、その多くが行き場がない。高レベル放射性廃棄物は数万年にわたる管理が必要となる。
人類は気の遠くなるような時間を核とともに歩むであろう。
一方ここはユースティア、核以上に恐ろしい力が蔓延る世界。しかし弱き人間の中に核を生み出すものが現れた。それをどうすればVICEらへの対抗手段になりうるのか考えた。
ある時天使の亡骸が手に入った。天使…天族(トランソイド)第三界層超越存在。血肉、魂に縛られない。存在を根源とする者。それに亡骸があるのかと言われれば疑問だが、とにかく優れた素体が手に入ったことに変わりはない。
アンジェラはその研究の13番目の実験体にして成功体。アンジェラを開発した科学者は夢のエネルギーの生産方法を天使の形に押し込めた。
核エネルギーを自在に操るまさに原子力の天使。天使の姿をした原子力の存在そのものがアンジェラ・ユッドギメル。その誕生には多くの犠牲が当然生まれた。
アンジェラが生まれた研究施設のあった島国はそのエネルギーの二次被害で滅び、今や誰も立ち寄ることのできない死の島。
しかし彼女の存在は多くのエネルギー問題を解決し、VICEへの切り札のひとつとなり英雄機関を支える存在となった。
【特技料理】
出会った当初の空虚なソラちゃんを励ますために美味しい料理を作ろうと奮闘したのがきっかけ。
その結果あまりにも恐ろしいダークマターが爆誕。それを口にしたソラちゃんは別の意味で心を取り戻したようでチャチャッと料理を作り直した。元気づけようとした後輩にとんでもない料理を出してしまった上に料理の腕に負け、逆に励まし返されたアンジェラは決意する。これはヤバい…料理学ぼう。
今でこそ数多くのレパートリーが作れるが、最初の練習で良く作っていたカレーとハムエッグを今でもよく作る。ソラちゃんもそれを気に入ってくれたから。
【青の英雄】
かつてオオゾラに付けられた異名。
現在は彼女が全てを引き継ぎ青の英雄として君臨している。
【オオゾラは死んだ】
なんて発言をすると彼女は給料減額お構い無し鉄拳制裁してくるので言葉には気をつけよう。
【ヘビースモーカー】
多分一日で一箱吸いきる。戦闘中は吸わないのでヤニカス界隈ではまだよい方…?基本は紙タバコだがTPOに合わせて電子タバコも吸う。